今回はメッチャ時間かかっちゃいました。
前回から2か月以上経ってます。
何を隠そう、初めて投稿した思い出深い動画が、このG線上のアリアだったんですよ。
で、当時はメンドくさくなっちゃって途中で諦めたんですけど、ちゃんと4重奏でやってみたいとずっと思ってたんですね。
それで、今回音楽ソフトを使ってちゃんととり直しました。
実は今回は苦労しました。
一番苦労したのは、なんと楽譜探しです。
以前使ったやつはPCを買い替えたため残ってなくて・・・。
いつもはMIDIファイルをDLしてきて楽譜として使ってるんですね。
で、今回も同じように探したんですけど、思ったものが見つからなくて。
この曲は言わずと知れたバッハの名曲なんですが、バッハが作曲したのはハ長調なんです。
それをヴァイオリニストのアウグスト・ヴェルヘルミという方がヴァイオリンのG線だけを使って演奏できるようにニ長調で編曲したんです。
以前の動画でもそうだったんですが、このニ長調のヤツが好きなんです。
というのも、ギターでもポジション的にニ長調の方が演奏しやすいんですよ。
なので、G線上のアリアで、4重奏で、ニ長調のヤツというのがなかなか見つからなかったんです。
まあ、結局見つからず無理矢理ニ長調に移調したんですけどね。
あ、あとPART3とPART4はなかなか覚えられなくて苦労しました。
まあ、前回はそれがメンドくさくて諦めたんですけどね。
メンドくさいことをやってこその暇人かな~と思って。
今回は、気が済むまで時間をかけようと思ってましたんで~
で、実は1度完成したんですけど、なんか違うってなったんです。
PART3が一番高い音を出してたんですね。
自分のイメージでは、PART1とPART2がヴァイオリンパート。
PART3はヴィオラパート、PART4がチェロパートというイメージだったんです。
なので、PART3が高い音を出すのはおかしいってなったんです。
でも、何度楽譜を見直しても間違ってないし・・・。
おそらくヴィオラ特有のハ音記号が変な変換をされたんじゃないかと勝手に解釈して、強引に1オクターブ下げました。
で、あまり低くなりすぎないようにと、できるだけ1~3弦を使うようにしました。
4~6弦は巻弦なので、ちょっと太いんです。太い音→低く聞こえちゃうんですよ。
そしたら、意外にもなんかしっくり来たんで~
と、ここまでで既に数回とり直してるんですよね。
あ、あと今回エフェクターにリバーブを追加して、プリアンプの出力を抑えました。
音質にも結構アレコレやってみたんですけど、ノイズが少なくなったのはよかったです。
PART4は意外と高い音も出してるので、ベースの方がよかったかなとも思いますが、全部同じ音の方が「アンサンブル!」て感じがしません?(自分だけかも?!)
まあ、何にせよ長い胸のつかえが取れたようで、よかったです。