最近、またしてもおもしろい、ていうか、興味深いアニメに出会いました。
こういう、なんか考えさせられる作品って、最近増えてきたような気がします。
「AIの遺伝子」です。
やっぱり漫画が原作みたいですね。
近い未来、人間と見た目そっくりなヒューマノイドが、人口の1割を超えた世界。
人間と同じように成長し、苦悩し、大人になっていくヒューマノイド。
そのヒューマノイドを治療する、病院の先生が主人公です。
彼のもとに様々なヒューマノイドが訪れます。
人間と同じように生活してるわけですから、同じように心や体に異常をきたすこともあるんですね。
人間と陸上競技で競うヒューマノイドが記録が伸びず苦悩したり、不健全なアニメを作り続けるヒューマノイドだったり。
人間と同じだな~というところや、ヒューマノイドならではだな~というところがあったりで、興味深いです。
なんかそのうち本当になりそうだな~と思う反面、いや、ないでしょ。とも思うんです。
人間と同じように体が成長していく、というのは、さすがに~と思うし。
そんなヒューマノイドはどこから生まれて、どうやったら死ぬんだ?とか。
誰が、何の目的で作りだしてんだ?とか。
近い将来、こういったヒューマノイドは実現されるかもしれないですね。
高度なAIが学習して、専門的な技術や知識を身に付けたヒューマノイドは歓迎されそうです。
ただやっぱり扱いには困りそうですよね。
人間より優秀だったら、「じゃあ人間はいらないじゃん」てなりそうで。
AIが自我を持って、悩んだり苦しんだりするようになるって考えると~
僕はやっぱりターミネーターのような世界を連想しちゃいますね。
この作品では、そのへんもちゃんと管理されてて、超AIは人間の進化をいい方に持っていくようにしてるらしいです。
て、なってくると、もう考えるだけで頭痛くなってきますね。
もう何がよくて、何が悪いのか分からなくなります。
やっぱり頭脳戦ではAIに勝てないですね。