先日、仕事でなかなかなことがありましてね。
自分でも消化しきれないです。
なので、このブログで供養したいと思いまして。
権力は絶大だな~て話です。
ことの始まりは総務からの連絡でした。
経理ソフトにデータが取り込めないとの事だったんです。
詳しく調べて行くと、収益の修正の過程で担当者が処理を間違えたため、よくわからない科目が出来てしまったみたいなんですね。
まあ、普通なら科目を変えれば済む話なんですけど。
経理担当は、やり方が分からない、とのこと。
経理関係は、担当者以外には完全に閉ざされているので、システム担当の僕でも、どういった処理をしてるのか、よく分からないんです。
で、どうするかなんですけど。
おそらく偉い人で話し合って~となるんだろうな~と思ってましたよ。
でですよ。
その上のもっと偉い人から電話がかかってきたんです。
どうやら収益の部分を修正したのが気に入らなかったみたいで。
「なんでそんなことするんだ~」と、ものすごい勢いでギャーギャー言われましたよ。
バカだのボケだの、近くで聞いていた人がパワハラじゃないかって思ったらしいです。
このままではシステム的にも受けれないので、修正してください。
事務担当の方に確かにそう言いましたけど。
契約書でもホームページでもうたってるし、もう何十年も、そうやってきてマニュアル化されてるのに。
勤続40年にもなる人なんですけど、40年前からそうやってきてるので、分かってると思ってましたよ。
結局、修正をすべて元に戻しました。
もちろん契約に反するし、こちらが損をする形ですよ。
これ・・・
普通に考えれば「なにやってんだ」案件ですよね。
科目を変えるだけ、もしくは雑費で上げればいいのに。
後日、僕と部長はそろって、この「偉い人」に怒られましたよ。
もう、やってることメチャクチャじゃん!
偉い人は何やっても許されるんだな~と思っちゃいまして。
あ、僕の怒られた理由は、いつのまにか「担当部署に連絡しなかった」にすり替わってましたけどね。
収益を気にせず、やりたい放題できる人はいいな~
どうやっても釈然としない出来事でした。