ここがこの世の地獄なり

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戦争について考える

最近、ロシアだ~ウクライナだ~と戦争の話が多くなってきました。

もちろん、戦争はないに越した事はないです。

それは、みんな分かってると思うんです。

 

最近は、こんなはっきりした国同士の争いってなかったですよね。

国のお偉いさん達が非難し合ったり、SNSなんかでああだこうだ言い合ったりというのが多かったように思います。

 

まあ、武力行使というのは他の国からの非難の的になりやすいし、敵を作りやすくなるんだろうなあと、漠然と思ってましたよ。

そうなると、何かとやりにくくなるのでちょっと控えよう、みたいな空気になっていくのが抑止力になっているんだろうな~と。

 

さすがロシアというか、そういうのは小国の発想なんだな~と改めて思っちゃいましたね。

世界の覇権を~とかいってる国はあまりそういうの関係ないんですかね。

 

さらに最近は、テロとかが注目されだして、国同士が~というのはもうなくなるよ~と誰かが言ってた気がしますけどね。

 

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考えてみたら、僕も学生の頃、世界史の授業がありましたけど、歴史って戦争がいっぱい出てくるんですよ。

ドコドコとドコドコが、こういう理由で~とか。

それが平和の大切さを教えてる・・・のかどうかは知りませんけど。

湾岸戦争が始まったとき、こうやって歴史上の戦争が始まっていくんだ~と思ったのを覚えています。

 

で、当時一番の問題だったのが、パレスチナ問題です。

それぞれ思惑があるんだろうけど、僕なりにどうなれば解決するのかな~と考えたんです。

 

で、考えた末、「解決しないんじゃない?」てなったんです。

「21世紀に持ち越しだ」と。

宗教上の聖地が~とか、過去の歴史が~とかもあるんですけど、一番の理由は、家族が〇〇に殺された~とかになって恨み・憎しみの連鎖が止まらないんです。

停戦状態が何十年も続いて、戦争を知らない世代が出てきて、それでやっと交渉が始まる、みたいな事になるんだろうな~と。

そうやって時間を掛けないと、解決しないというところまできてたと思うんです。

 

それが、もうだいぶ前ですけど、ロードマップができて、停戦協定ができて、とりあえず和平に向けての大きな一歩が始まった~と思いましたよ。

 

国同士で遺恨を残しても、いいことなんてない!

というのは、日本人なら分かると思うんですけど、民族が複雑になると、そうでもないんでしょうかね。

 

とにかく何が言いたいかって言うと、「戦争しても、いいことない!」これにつきますね。

平和ボケした国のヤツの戯言ですけど。