ここがこの世の地獄なり

今を生きるこの世こそがまさに地獄なり

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僕はこういうのが好きみたい

最近、またまたおもしろいアニメに出会ってしまいました。

またもや一気に見ちゃいましたよ。

 

 

薔薇王の葬列

 

原案はまたもや、シェイクスピアです。

そういえば、以前にもありましたね。

以前は「ロミオとジュリエット」が原案でした。

 

fevernights.hatenablog.com

 

で、今回は「ヘンリー6世」と「リチャード3世」が原案です。

公開はなんと2022年!

今年なんです。

僕にしては、なかなかタイムリーだと思いません?

 

やっぱり、シェイクスピアはストーリーが面白いですね。

今でいうところの、ドラマの脚本家みたいなもんなんでしょうか。

文学的なことはよく分かりませんが、ストーリーがおもしろいのは大好きです。

 

で、何で原案が二つあるかというと、ヘンリー6世と、リチャード3世は世代的にも近いんです。

二つの作品が続いてるって感じでしょうか。

話の舞台は、イングランドで起こった薔薇戦争が中心なんですけど、ザックリいうと、薔薇戦争が起こった時の国王がヘンリー6世、その結果王になったのがリチャード3世ですね。

 

ええ、今回は結構いっぱいググちゃいましたよ。

①歴史的事実

シェイクスピアのストーリー

③オリジナルストーリー

この3つを把握して見ると、さらにおもしろいですね。

シェイクスピアのは歴史的事実の基づいてるけど、ところどころフィクションを織り交ぜてるんですね。

で、「薔薇王の葬列」はそれをさらに現代版にしたと。

 

このシェイクスピアの「ナントカ〇世」ていうの覚えにくいですよね。

学生時代は、覚える気すらなかったですよ。

ヘンリーだのエドワードだの、ありふれた名前だし、同じ名前の人が何人もいるし、エドワードの息子がエドワードってマジか?てなりますよね。

それがアニメだと、はっきりキャラが違うので分かりやすかったです。

 

薔薇戦争のこともよく知らなかったですし。

為になったし、学生時代の忘れ物も回収できた気がします。

なんか久しぶりに感情が揺さぶらるような作品に出合いました。