ここがこの世の地獄なり

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これがリアルな部長 島工作

以前、なんとなく作ったものを改めて描き直しました。

今回は、割と短時間で出来た。

ひょっとして慣れてきた?

ちょっと嬉しい。

まあ、その分雑だけど。

 

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前に思わず愚痴っちゃった部長です。

 

fevernights.hatenablog.com

 仕事はまったくしない。

業務内容も把握してない。

それどころかもう、覚える気もない。

ホント何しに来てるの?

 

バリバリ活躍して、偉くなっていく本家、島耕作のような人は漫画の中だけの存在なんだと大人になって知りました。

 

実際のリアルな部長は、何もしない、何も分からない、ただの飾り。

 もちろん、世の中の全ての部長さんが、そうだとは思わないが。

自分のトコの部長は割と早い段階で、「自分は仕事しません」「何があっても責任はとりません」と衝撃の宣言をした。

部長なのに?!。

まさにAKB総選挙でやってみたい、びっくりの告白。

AKBで例えると、突然の脱退。引きこもり宣言。

「私はいないけど、いる体で、これまでどうり振舞ってください。」

「センターにいる体なので、お金はこれまで以上にもらいます。」

みたいな感じかな。ちょっと無理やりすぎるか。

 

毎日やることもなく暇をつぶすように、1日を過ごすのはつまらないと思うのだが。

それって、いわゆる「窓際族」ってヤツじゃないか。とも思うが、厄介なのが「偉い」こと。

我々からしたら、びっくりするような給料と、絶対的な権力を持っている。

それなら、暇な毎日でも満足できるのかな。

 

 「要は何がしたいか」という事なのだろうか。

「毎日遊んで、稼ぎたい」というのであれば、最終目標にたどり着いたといっていいのではないか。

ある意味羨ましい。

憧れはしないけど。

 

これからも、このリアル部長は描いていきたいと思う。

この「結構メチャクチャな日常を知って欲しい」というのが本音。

これが普通なのか知りたい。