最近になって、やっとみんな忘れてきて風化しつつあるので。
某元検事長が賭けマージャンをしたとか、しないとか騒がれていましたね。
実はこれを聞いた時、ものすごく言いたいことがあったんです。
騒ぎが納まった頃合いを見計らってましたよ。
ということで、この機に言わせていただきます。
テンピンはOKじゃないの?!
これずっと言いたかったんです。
いや、言いたかったというか、聞きたかった。
一応、簡単に説明すると、テンピンとは、1000点が100円というレートです。
トビで終了した(点棒が全てなくなった)としたら-40で4,000円のマイナスなんです。
私が初めてマージャンを覚えたのは高校生の時だったかな。
で、大学時代にちゃんとルールを覚えたんです。
で、実際に打つようになったのは社会人になってからなんですね。
最初は学生マージャンだったんです。
要は手役を作りたがったり、とにかく上がりたいという感じですね。
学生の頃はもちろん、賭けたりしませんよ。
でも社会人になって、テンピンで打つようになって、最初は結構負けるんですよ。
学生マージャンではやっぱり勝てないんです。
それで、駆け引き(というか押し引きですね)を覚えてマージャンが数段面白くなったんです。
やっぱりリスクがないと真剣に取り組まない。
というのが社会人になって最初に覚えることだったんですね。
その際、当然思うんです。
これって賭博じゃないの?って
で、その時言われるのが、「テンピンまでならセーフなんだよ」と。
「雀荘というものがある限り、全く賭けないと成り立たないだろ!」
「パチンコで、ものの1時間で、2・3万負けるのと、2時間くらいのマージャンで4,000円負けるのと、どっちが健全だ?」と。
当時は、なるほど!と思っちゃいました。
マージャンは頭を使うゲームなので、何かを賭けてた方がそりゃ盛り上がりますよ。
マンガでよくある、闇マージャン・マンションマージャンなどは、レートが気が狂ったような数字だったりするんですよね。
「テンピンまではセーフ」と思ってたので、今さら賭博だ~と騒がれると「えっ?!」てなります。
あの方も賭博の罪には問われなかったようなのでよかった(と言っていいのかな?)です。
誰かが言ってましたけど、マージャンは知ってる人と知らない人とでは、印象が全く違うらしいです。
私の印象はマージャンをは頭脳ゲーム、多少は掛けた方が盛り上がる。
ただ、仲間内で打つので、積もり積もって金額が大きくなると多少の遺恨が残る感は否めませんが。
そういえば、今どきの大学生はマージャンを覚えないそうですね。
実際、マージャンを打てる若い人は減ってるように思います。
そうやってマージャンを知らない人たちが賭博だ~なんて騒いでたんでしょうね。
ま、ほどほどに越した事はないですけど。