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ギターでトゥーランドット弾いてみた

やっとできました。

いや~今回も苦労しました。

 


ギターでトゥーランドット弾いてみた

 

今回も先ずはMIDIファイルを作ったんです。

で、その段階からちょっとどうだろ~て思ってたんですよね。

そして完成した今でも思ってます。 

 

そうですよね!分かってます!

ちょっとテンポ早いですよね。

できれば、もうちょっとゆっくりなテンポで弾きたかった・・・。

スローテンポにすると音のツブが汚いのが目立っちゃうんですよ。

なんとかキレイな音にならないかな~と試行錯誤したんですけど歪ませちゃうと、どうしても難しいんですよね~和音も入っちゃってるし。

で、断念!

 

このスピードではあの印象的な部分が、あまり印象に残らないような気もします。

それで、実はスローテンポでもやってみようかなと思ったんですよ。

しかし序盤で断念。

ちょっと聞いてられない・・・。

後半の印象的な部分だけにしとけばよかったかな。

でも、それだと聞いても面白くないしな~

という訳で、これがベストだと思うことにしましょう。

 

今回こだわったのは「音程差」です。

この曲はもともと音程差があるので、パートごとにも音程差をつけたいな~と思ったんです。

この音程差で一気に上がったり、一気に下がったりすると気持ちも盛り上がりますよね。

音符7つで2オクターブなんてのもあります。

パート1では「こんな音出せんの?」ていうくらいエレキギターで出せる一番高い音も使ってるんですけど、もうね、練習してると手首が痛くなりましたよ。

 

トゥーランドットといえば

やっぱり2006年のトリノオリンピックですよね。

開会式で当時三大テノールの一人に挙げられていたルチアーノ・パバロッティさんが歌い話題になりました。

 

そして何といっても、荒川静香さんの金メダルですよね。

どちらもメチャメチャ感動しました。

トリノオリンピックで一気に有名になった曲ですね。 

 

 

ところで

一般的にこの曲がトゥーランドットと呼ばれていますが、プッチーニ作曲のオペラ「トゥーランドット」にでてくる曲の一つなんですね。

その歌いだしから「誰も寝てはならぬ」と呼ばれています。

つまりこの曲は、トゥーランドット姫が家来や民衆に向かって「誰も寝てはならぬ!」て言うところから始まるんです。

抒情的なメロディーからは想像つかないですよね。

 

このトゥーランドットのオペラというか物話もすごく好きです。

気になる人はググッてね。

 

今回も自信を持ってという訳じゃありませんが、とりあえず形になってよかったです。

ノイズ・音色等、問題はまだまだありますが、多少強引でも進めていった方がいいと実感しました。だって終わらないもん。

 

 

 

 

 

ちなみに

パバロッティさんと荒川静香さんの動画も貼ろうと思ったんですけど、オリンピックの動画って貼れないんですね。

 

著作権や肖像権なんかの問題があるんだろうか。

東京オリンピックに向けて規制が入ってたりするのかも。

決して自分の演奏が霞むからという理由じゃありません(笑)