最近、だいぶ以前の感覚が戻りつつあるな~と思います。
持病の「メンド臭がり病」がどんどん悪い方に進んでいき「全てがどうでもいい病」になっちゃうと手が付けられませんからね。
で、そろそろ曲作りも再開したいな~なんて思っていた矢先ですよ。
ふとした時に耳にした曲が気になっちゃいまして。
家に帰ってググッてみたんです。
そしたら、中島美嘉さんの「一番綺麗な私を」という曲だったんですね。
で、何が気になったかというと、この曲のサビの部分を聞いた感想なんですけど。
「オリエンタルだな~」と思ったんです。
自分でも「オリエンタルって何だよ!」と突っ込んでしまいました。
で、そもそもオリエンタルって何だ?
と考えてみたんですけど、イメージとして昔の中国のイメージですね。
なんか、昔の中国が舞台になったドラマのイメージです。
時代は分かりません。
唐から明くらいまでのかなり広い時代です。
でまあ、YouTubeやらググったりやらで、MIDIでサビの部分だけ作ってみました。
何か・・・不思議な曲ですね。
キーは何だ?
スケールは?普通の短調じゃないのか?
で、気づいちゃいました。
短調だけど、Ⅱ音がない。
で、調べてみたんですけど~
どうやら一番近いのは、琉球音階というヤツみたいです。
ⅡとⅥ(レとラ)を抜いた音階で、使い方次第では沖縄音楽だけじゃなく日本風にも、中国風にもなるというものらしいです。
こういうのを中国風っていうのかな?
これがこのオリエンタルな感じを出してるのか~
いや~音楽って奥が深いですね。
今までは楽器のことばかりで、こういう曲自体を考えることなんて、ありませんでした。
これも、ボカロを始めたおかげだな~と改めて思いますね。
当然ながら、まだまだ僕の知らないことはたくさんあるわけで。
そういうのをこれからいっぱい知る機会が増えるというのは、なんかワクワクしますね。
よし作曲を再開しよう!
「メンド臭がり病」を克服するのは何かに熱中すればいいんだ!