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健康診断を考える

今日、健康診断を受けてきました。

いつもより、随分早起きした。

だって7:30受付だもん。

ちょっと早くね?

 

今年から早くなったらしいのだが、どれくらい早いかというと、病院の人がまだ出社してないくらい。

朝一担当なのか、受付は1人。

受付が終わり、待合室で、待っているとやっと他の職員が出社してくるって感じ。

なんで、そんなに早くなったの?

でも、おかげかどうか知らないが、今まではメチャメチャ待たされるというイメージだったが、終了したのも早かった。

 

血液検査、心電図、身長・体重測定、視力・聴力検査、胃カメラと一連の流れだったが、胃カメラの麻酔で寝てるのに起こされたのが、10:20頃。

早い!

早いが、ちょっと待て。

そういえば、医師の診断・問診というものがなかったぞ。

問診表にあらかじめ記入してしてきたものを検尿・検便と一緒に最初に提出したっきりだった。

 

要するにただの検査みたいだった。

これって、まさかの医者いらず?

そういえばこういうのって検査結果が来るだけだよな。

まあ、確かに問診なんていらないよね。

その後の治療などは、自己責任ってわけか。

 

実は今年から健康診断の結果は会社にも届き、再検査等の項目があれば、検査に行ったかどうかの確認が入るというのだ。

どこか検査が必要な項目があったのに、ほっといて悪化したということが防げるし、医者いらずだし、まさにいい事づくめだ。

 

あれっ。ちょっと待て。

じゃあ、なんで、今までそうしなかったの?

 

原因を考えたら、やはり医者が主導権を握るのは、あまりよろしくないという考え方ではないだろうか。

特に個人経営の病院なんかは、何回も来院させ、医療費を稼ぐという悪いイメージがあるからだと思う。

病院からすれば、やはり7割を国が負担してくれるのはメチャクチャ魅力だろう。

高齢者なんかは2割負担になるので、もっとガンガン来てよと言いたくなるのは、当然だと思う。

 

「医者に言われたから」なんて理由で何人も入院なんかされたら、会社側は大変だろうな。

なので、通常の健康診断ではあまり強く言えないんだろうな。

詳しい検査は自己責任でというのが、無難になってしまうのか。

 

あ、これって考えるっていえるのか?

ただ納得しただけになってしまった。

いや、考えることが大事なのだ。

 

ついでに、思いついたのを貼っておく。

 

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最後まで、ありがとうございました。