ここがこの世の地獄なり

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翠星のガルガンティアが思った以上に深かった件

最近、またまたおもしろいアニメに出会てしまいました。

翠星のガルガンティアです。

 

最初は「ふ~ん」くらいのもんでしたよ。

でも、あっという間にグイグイ引き込まれてしまいました。

 

ざっくりしたあらすじは、銀河同盟の戦士が宇宙戦争の途中で遠い星に不時着するんです。

そこは救助がくるのに数千年かかるような遠い星です。

で、その着いたその星が人類の発祥の地とされる「地球」だったんです。

さらに、その戦士が戦っていた人類の敵とされていたのが実は・・・!

 

ていう、中半から思いもよらぬ方向に行きだしちゃうんですよね。

言語も常識も違う将校が、周りの人達に助けられながら、日常生活を覚えていく~

という、ほのぼの系かと思いきや。

もう、引き込まれちゃいます。

 

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で、何が気になったかというと、機械ていうかコンピューター?が随分、優しくて、物分かりがいいんです。

人間に寄り添うってこういうことなんだな~なんて思っちゃいまして。

 

例えば、今はこういう状況なんで、こうした方がいいですよ~と教えてくれるんです。

でも、どうするかの判断は人間に委ねてくれるんですね。

それは非効率だ~とか、理解できない~とか言いつつも言われた通りに動いてくれるんです。

まあ、最後には・・・おっとこれ以上はいけないですね。

 

どんな場合でも、正しい判断をしてくれる方がいいのか、人間の判断に任せてくれる方がいいのか。

永遠のテーマですね。

 

全て機械が判断すれば、ターミネーターの世界みたいに機械に支配されてしまうかもしれないです。

判断は人間がした方がいいに決まってるんですけど、間違った方向に進む可能性もあるんですよね。

 

人間が選んだ道なんで~と、それを良しとするのかって話なんですけど。

それが何かしらの原因で機械に全権委任なんてことになったら・・・

例えば跡継ぎもいないし、我が子のようにかわいがってた機会に全て託す~みたいな?

 

なんか極論、科学をとるのか歴史をとるのか~みたいなことになっちゃうんでしょうかね。

科学が発展しすぎるのもどうかと思っちゃいました。

以上、影響を受けやすいヤツの戯言でした。