ここがこの世の地獄なり

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ムリゲーはつらいよ

最近、スマホゲームをやってて、これムリじゃん!てなることが多いんです。

いわゆる「ムリゲー」ってやつで、もうどうやってもムリなんですよね。

もう、どうにもならないので、どうすればよかったんだ?ってアレコレ考えても無駄でなんです。

「じゃあ、どうしよう?」と次に切り替えるべきなんですよね。

 

こういうのって今までも、メチャメチャ身に覚えがあります。

絶望感、なにやってんだ感が半端ないんですけど、どう表現すれば伝わるか、ずっと悩んでたんです。

 

一番あるのは、パチンコなんかで、ソコソコやられた時に、ここからどうやったら挽回できるんだろう?って考えたとき。

 

もう、カンピューターフル稼働ですよ。

ここから、どうなればいいんだ?そのためにはどうすればいいんだ?

オカルトやジンクスなどと、科学的・確率的、両方の観点から細かく計算します。

カタカタカタ・・・チーン!

結論!

 

どうやってもムリ!

 

はい。どうやってもプラスに持っていくことなんて、できないんですよね~

 

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あと、よく思い出すのが、大学時代の先生で、「成績は授業中の態度で決める。」

といってた先生がいたんです。

どういう基準なんだ?と言いたくなりますが、それはこの際置いときます。

で、出席日数が足りなかったりすると、もうダメなんですよね。

 

でも、その先生は、「テストで満点を取れば通るよ~」

なんて言うです。

「まあ、満点は取らせないけどね~」

 

 

「・・・。」

 

なんじゃそりゃ!

 

もう、どうやってもムリじゃん!

なら最初からそう言えよ!

 

どうやってもムリな状況を今は「ムリゲー」と言えば伝わるようになったんです。

この一言で、いろんな感情が伝わるようになりました。

新しい言葉が生まれて、今まで上手く表現できなかったものが、ちゃんと伝わるようになる。

 

こうやって言葉や感情は進化していくもんなんですね。

これも、長く生きててよかったことなんでしょうかね。

「ムリゲー」と言えるだけで、ちょっとスッキリした気分になれます。

 

絶望感、どうすればいいんだという怒り・虚しさ・やるせなさは、どうしようもないんですけどね。