ここがこの世の地獄なり

今を生きるこの世こそがまさに地獄なり

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いくところまでいっていいの?

最近、久しぶりにパチンコに行ったんです。

コロナ禍というのと、禁煙になったというのもあり、めっきり行く機会がなくなってたんですね。

そこで見ちゃいましたよ。

最近のパチンコ台ってすごいことになってるんですね。

 

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もう、なんだこれ!って言うくらい。

なんか、いろいろなものは付いてるんです。

もう邪魔じゃない?

 

そして、画像がすごい綺麗だったりとか、3Dだったりとか、変なところから風が来たり、低音が響いたり、もうすごいんですよ。

思わず見惚れてしまうくらいなんですよね。

 

で、思っちゃいました。

これ、普通に牙狼とか1話分、見せてもらえないかな?って。

満足感という意味では、絶対そっちの方がいい気がするんですよね~

まあ、だったら映画館にでも行けよって話なんですけど。

 

そういえば、昔、座席が揺れたり、動いたりする映画館ってありましたよね。

背もたれの椅子から音が出る、何てのもあった気がする。

今もあるんでしょうかね?どうなんでしょう?

「臨場感」というものを追求すると、こういうことになるんでしょうか。

僕は、あまり映画館に行くことはないんですけど、こういう臨場感を求める気持ちは分からなくもないです。

 

で、いつも思うんですけど、こういうのってゴールはどこなんでしょうかね?

最終的にどうなればいいんでしょう。

やっぱり突き詰めていくと、こういうことになるんじゃないかと思うんですよね。

 

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一人用の箱というか、コンテナみたいな形で360度に映像があって、いろんなところから音が聞こえて。

こうなると、本当にそこにいるみたいな感覚ですよね。

 

でもこうなると、自宅のリビングや映画館は困りそうですね。

だってリビングにど~んとこんな箱があったら邪魔でしょうがないですよね。

映画館なんかも、ただ箱が並べられてるだけの空間になってしまいます。

なんか地下にある秘密の実験施設みたいです。

 

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もっと進化して、こんな施設をたくさん作るべきだ。

いや、これ以上、変な世界になってほしくない。

そんな思いが、今はちょうどいいバランスで成り立ってるのかもしれないです。

そう考えると、技術の進歩は素直に喜んでいいのか分からなくなりますね。

 

このまま発展してもいいのかな?ということを我々、科学者が常に考えていかないといけないということですね。

ま、僕は科学者でも何でもないんですけどね。