前回からソコソコ時間経っちゃいました。
やっと完成しました。
実は今回、ちょっと思い切ったんです。
この曲ってシンプルじゃないですか。
シンプルすぎて展開がないので、聞いててつまんないんじゃないかな~と思って今まで敬遠してたんです。
でも、なんとな~く楽器を持って適当に触ってると、このフレーズになる事って結構あるんですよ。
で、そういう時によく思ってたんです。
いつか、ちゃんとしたクラシックで、ちゃんと弾いてみたい!と。
自分がやってる動画作成はいつかやってみたいと思っていた事を、やってみようという趣旨なんですね。
ならこの曲はうってつけじゃないか。
ということで、やってみました。
そして今回は自分のなかで、大きな転機という気がします。
というのも、これがOKなら、こういうのもアリなんじゃない?
というのがたくさんあるんです。
クラシックで~ギターで弾けて~となると選択肢が、まあ少ないんですよ。
毎回、選曲に苦労します。
なので、今までいろんな理由で敬遠してたものにも、今後は手を出していきたいと思います。
やってみたいと思ってたことをやってみよう!
本来の趣旨を忘れずにね。
今回はまずアルペジオパート(右側ね)を撮って、メインパート(左側)は後から撮りました。
もうね、メチャクチャ気持ちよかったです。
これだよこれ!
こういうのをやりたかったんだよ。
両パートで忙しさがすごい極端だけど(笑)
ちなみに
この曲は言わずと知れたチャイコフスキーのバレエ曲なんですけど、チャイコフスキーってどんなイメージですか?
自分はなんか気難しい人っていうイメージです。
名前からして難しそうだし。
なんとなくですけど非対称というか、繰り返しが少なくて、ワンフレーズが長いイメージです。
こういうところが、なんかこだわりが強い芸術家~という感じがして好きなんですよね。
チャイコフスキーも好きな音楽家の一人なので、どうしても演奏したい。
「くるみ割り人形」の「花のワルツ」や「序曲1812」そしてピアノ・バイオリン協奏曲、名曲はたくさんあるんですが、いずれも長いという理由で断念しました(笑)
で、選んだのがシンプルな「白鳥の湖」・・・。
なんか複雑です。
関係ないけど
のだめでチャイコフスキーのコンチェルト(協奏曲)をチャイコンと略してたのはフッてなりました。
今どきだなあ~
さらに関係ないけど
以前、TVドラマで、バレリーナが「白鳥の湖」で黒鳥役に抜擢された~みたいなことがあったが、昔は白鳥と黒鳥は一人二役だったと思うけど、最近は違うのかしら。
なんか黒鳥はクルクル回るイメージだけど、難しいからとか?
よく分かんないです。
今回はなんとなくのイメージ多めでおおくりしました。