ここがこの世の地獄なり

今を生きるこの世こそがまさに地獄なり

MENU

納得いかない春の人事

私は、未だにこの春の人事に納得がいってない。

自分のクソ役に立たない上司が偉くなったのだ。

 

偉くなるのは「仕事ができる人」であるべきだと思う。

もしくは、会社に大きく貢献した人。

 

しかし、実際は上司のご機嫌取りが上手い人。

なんでそんな事が、まかり通ってるんだ。

 

理由は分ってる。それは、人事担当が銀行やらから天下ってきた人だから。

実際の仕事ぶりなんて関係ない。「人」を見ることを最初から諦めてる。

 

 

すべて、自分の好みで、人事を牛耳ってる。

 極論だが、そういった天下ってきた人は、会社が潰れようが関係ないからね。

どうせ役員として天下ってきた人は、何年もこの会社にいないので自分が辞めた後はもうどうなってもいいと思ってる。

 

これがまずいけない。

まじめに頑張ってるのがバカみたいに思えてくる。

自分は下っ端なんで、あまり関係ないんだが、それでも確実にやる気は失う。

 

今回偉くなった上司ははっきり言って仕事ができない。ていうかしない。

業務の事は全く理解できてないし、する気もないらしい。

部下をご機嫌取りの道具に使うような嫌な奴だ。

 

普通に考えて、どこが評価されたのか全く分らない。

もっと他に仕事ができる人はたくさんいる。

「この人がいないと困る」と思えるような人だ。

そのような人を差し置いて何故こんな奴が?

 

大体役員クラスが人事査定などと言っているが、誰がどんな仕事をいているかすら分ってないだろう。

そんな奴等がなにを、どう査定するというのだろう。

 

自分がいくら頑張ったところで、それは自分の周りの人にしか伝わらない。

自分は周りの人が「よくやった」と一言言ってくれるだけで救われるが、それがこの先、何年も続くかと思うと吐き気がしてくる。

 

会社なんて、どこもこんなものなのかもしれないが、それにしても、納得がいかない。