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過去の自分に言いたいこと

お題「過去の自分に言いたいこと」

最近、ネタもなくなりつつあるので、何気なくいろんなお題を見てたら思いついちゃいました。

「過去の自分に言いたいこと」

まあ、僕としては過去の自分に言いたいことといえば「頑張って医者になってくれ」しかないんですけどね。

今の自分のために「頑張って勉強して医者になってくれ」と言いたいです。

ただ、同時に「あまり勉強しなくてもいいよ」とも言ってやりたいんです。

 

受験のための勉強なら、受験が終われば忘れていいと思うんですね。

よく知識があれば人生が豊かになる。なんてことを耳にします。

まあ、綺麗ごとなんですけど、確かにその通りだと思います。

 

 

ニュースなどで何か起こった時、その背景を知っていれば、より多くの感情が湧いてきます。

そして一人で「ふふっ」てなったりします。

ただ、この「ふふっ」にどれだけの価値があるんでしょう。

一生に一度あるかないかの「ふふっ」のために多感な時期の大切な時間を必要以上に割く必要はないと思うんです。

 

とはいえ学歴は大事です。

企業が人を雇う時なんか、特に重要なものさしだと思います。

どの分野に強くて、どれくらい興味があって、どのくらいのレベルなのか?どれくらい努力できるのか?というのを計るのには最適だと思うんです。

 

学歴はあるに越したことはない。

でも、こだわりすぎる必要はない。というとこでしょうか。

なんか・・・

ありきたりなことになっちゃいました。

 

最近、仕事で若手にいろいろ教える機会が多くなったんですけど、「ホントに分かってんのか?」と言いたくなることも多いんです。

それで、ついこんなことも考えるようになっちゃいました。

 

もしかしたら医者になってても、こんなこと考えてたかもしれないです。

となると、別に医者にならなくてもよかった気もしますね。