実は結構前から描いてみたいと思っていたものがある。
それは、一見エロくみえるけど・・・ってやつ。
説明がややこしかったり、自分の画力では背景が伝わりにくいのではと思っていた。
そんな時にいい方法を思いついた。
そうだ、いっそシンプルにしちゃえばいいんだ。
こういうのってよく見るよね。
下ネタかよ!と思わせて実はそうじゃない。みたいな。
で、「なに勝手に変なこと想像してたの~ニヤリ」ってなるヤツ。
こういうのは何がいいって「自分はずっと真面目にやってますよ」というスタンスがとれるのがいい。
「勝手に勘違いしたのはソッチでしょ。」
「自分は下ネタなんて下品なものは最初から考えてませんよ」的な?
それがどれくらい通用するかは置いといて、自分はあくまで真面目にやってますスタイルは保っていくつもりだ。
でもまあ、これだけじゃ面白くない。
よくあるヤツを真似しただけみたいになっちゃう。
どうせなら、ここからもう少し考えてみよう。
で、ふと思ってしまった。
これの逆ってどんなんだろう。
「エロくないと思わせといて実はエロい」ということか。
となると、どういうことだろう。
あれっ
これって、いつもの感じじゃない?
いつもこんなバカなことをひねった構成を考えていたのか(そんな訳ない)
こんな裏の裏の展開を考えていたなんて、さすが俺(だからそんな訳ない)
折角なんで、こういう通常運転ではなく、新しい境地を開拓したい。
そして、考えたんだがこういうのはどうだろう。
「エロいと思わせて、実はそうじゃない。いや、やっぱりエロいだろ」
というのはどうだろう。
前のヤツみたいに「な~んだエロくないんだ~」とはならないよね。
エロの期待は裏切られたけど、エロ要素は残ってる。
これはアリだ。
調子に乗ってもっと描いてみよう。
なんかこれ以上は似通ってくるな。
別に寄せてるつもりはないんだけど、同じようなものになってしまう。
このへんが限界かな。
まとめ
自分的に新しい境地を切り開いたつもりなんだが、よくよく考えてみると、こういうのも結構あるような気がする。
ただ、このジャンルにスポットを当て、はっきり名前を付けたのは、いいことだと思う。
今後分りやすくなるしね。
今後こういうものに出会ったら、迷わず、はっきり言おう。
エロいと思わせて、実はそうじゃない。いや、やっぱりエロいだろ
結局、何がしたいのか、何が言いたいのか分らなくなっちゃったけど。
あ、それもいつものことか。
今回もすみませんでした。