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残念な美女と飲んだって話

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先日、美女と飲む機会があった。

自分にとっては、滅多にないことだ。

テンション上がりまくりだったんだが、思惑に反してこれが、なかなか残念な美女だった。

実は、今まで数々の残念な美女に出会い、一気にテンションが下がったことが多々ある。

考えてみたら、テンションが上がったり、下がったりというのは人によって、そのポイントが違うと思う。

今回は、自分が今まで出会った一気にテンションが下がった、もしくは何とも言えない気持ちになった残念な美女をランキング形式で発表しよう。

 

第3位 ブラ紐

ブラ紐が出てる人ってたまにいない?

いや、これは残念というより、むしろ「ありがとうございます」の世界なんだけど。

最近の服ってよく分らない。

 

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これブラ紐が出てるのか?

「出てるよ」と教えたほうがいいのか?

どんなテンションで?

ブラ紐が出てる?と思いきや、「そういうデザインです」って言われたらどうしよう。

「下に着てるキャミです」なんて冷たい目で返されたら?

もし違ったらどんな目で見られるんだろう?

もう気になって、正解が分らなくて何の試練だ~!と叫びたくなる。

 

第2位 口臭が気になる

特にお酒の席でアルコールが入ると、すごく口が臭い人がいる。

アルコールやら、色んなものが混じったんだろう。

 

美女の場合、見た目とのギャップでダメージがかなりデカイ。

まさかここに来る前、変なモノ咥えてきたんじゃないだろうな。なんて思ってしまうこともある。

そういう人に限ってお酒をガンガン飲んで、気持ちよさそうに、色んなことを話しまくる。

なんかもう話す気なくなるんだけど。

普段なら嬉しいんだけど…

 

分ってます。

お前が言うな!

ですよね。

普段は「あのオッサン、オッサン臭がする~」

なんて言われてるんでしょうよ。

ああ、そうでしょうよ。

 

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「こっちはいつも、オッサン臭を我慢してやってんだ。」

はい。ごもっとも。

ごもっともでございます。

なので、決して口に出す気はございません。

自分の心の中だけに留めておきます。

どんな怒りや匂いも、ありがたく頂戴する所存でございます。

はあ。

 

第1位 ハニー

今回経験した、なかなか衝撃的な出来事。

なんというか、もう見えてるんですよ鼻○そが!

(ここではハニーと表現します)

もうね、ふんっ!てすれば、ハニーが飛び出してきそうなくらい。

この場合ハニーはどんな顔をして出てくるんだろう。

「イェ~イ」みたいなノリなのか、はたまた申し訳なさそうに「へへっ(苦笑」という感じなのか。

もう気になって、気になって。

 

こちらの方もガンガン喋ってきたんだけど、話なんてもう全然入ってこないの。

そんなことよりふんっ!ってして。と何度も言いたくなったよ。

一度トイレに立った際、さすがに美女は鏡でチェックするだろうとホッとしたけど、なんとそのままなの。

マジか!

美女はそういうの気にしないのか?そんなの気にならないくらい酔っぱらってたのか?

 

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さすがに、これを指摘できるほどの人間力は持ち合わせていなかった。

だって相手は美女だよ。

言ってしまえば、自分より遥かに格上ですよ。

どうすればよかったんだ?

もう何の試験だよ!

正解なんてないよ!

もう、どうすることもできないよ!

 

まとめ

綺麗な女性というのは日々の弛まぬ努力の成果だと思っている。

それ故、身だしなみには必要以上に気を使ってると思っていたが、違うのか?

これが、同じようなオッサンだったら、こんな気持ちにはならなかっただろう。

自分もこんなことあるんだろうな~で終わったんだろう。

 

しかし、美女となれば話は違う。

だって自分なんかとは別世界の住人なんだもん。

いやいや。 

美女に期待を持ちすぎてるということは、充分わかってる。

違う生き物のように見えても同じ人間なんだ。

オナラもすれば、う○こもする。

 

もしかすると、普段気を使ってる分、その反動で、思い切ったことをやってみたくなったのかもしれない。

もしくは、彼女にはこんなオッサンは、はなから狸の置物くらいにしか見えてなかったのかもしれない。

あるいは、やばそうなオッサンだと身の危険を感じ、全力でテンションを下げにきたのかも。

 

おそらくオッサンには美女の生態は、一生理解できないのかもしれない。

 

今回もホントすみませんでした。