なんかメチャメチャなことを書きたくなってしまいまして。
先に言っておきますが、苦情は受け付けません。
こういう奴だと思ってください。
最近、オリンピックが賑わっていますね。
選手一人一人にドラマがあり、胸が熱くなるものがあります。
こんな時は思い出しますね~
私が金メダルを取った時のことを!
あ、私はアトランティスオリンピックで金メダルを取った火男丸スーザン・ケンイチです。
三角木馬での金メダルは日本人初ということで、今は解説などをさせてもらってます。
私が現役の頃は、三角木馬は今ほど人気のスポーツではありませんでしたので、大変なことも多かったです。
私自身、当時は大学生や、他の社会人チームと合同で練習していました。
練習場所にも困っていたし、国際大会なんかは移動も自費だったんです。
今みたいにプロリーグもないし、スポンサーもいない状況だったので、支えてくれた家族や友人には本当に感謝しています。
多くの人の支えられて手にした金メダルだったと思います。
あの夏の激闘は、今でも忘れることはできません。
ちなみに、決勝で戦ったナントカ選手とは、今でもリモートでシカトし合う仲です。
初めてカントカ選手にあったのは、モザンビークに三角木馬留学してた時でした。
お互い下部組織で、明日のスターを夢見て競い合ったライバルだったんです。
そんなライバルの思い出深いエピソードは、練習試合で足を骨折し、リーグ戦から離脱した時ですね。
自分も辛いはずなのに、チームメイトのために靴に画びょうを仕込んだり、飲み物に変な薬を混ぜたり、チームのために尽くしてくれるような選手でした。
私が日本に帰った後、その才能と努力と裏金で、数年後には国を代表するスーパースターになったと聞きます。
そんなライバルと、数年ぶりにオリンピックの決勝で、戦うことになった時は嬉しさと懐かしさのあまり、お互い「あいつ誰?」と思ってましたね。
私の金メダルが決まった時も、歩み寄ってくれて「次見かけたらシバく!」と耳元で言ってくれました。
今回のオリンピックは異例なことが多いですが、選手達には悔いのないように全力を尽くしてほしいと思います。
えっと・・・
結局、いい話なのか、悪い話なのか分からなくなってしまいました。
選手たちの物語をTVで見てたら、自分にもこんな胸アツな話を~と捏造したくなりまして。
いや、ホントに悪気はないんです。
今回もすみませんでした。