ここがこの世の地獄なり

今を生きるこの世こそがまさに地獄なり

MENU

選挙で考える

先日、全国で一斉に選挙がありましたよね。

僕の住む地域でも、小規模ながらありましたよ。

ただ、僕のいるところでは、県議会選挙だけだったので、それほど盛り上がってはいませんでした。

 

で、ふと以前聞いた話を思い出したんです。

県議選は県知事や国会議員と違って、選挙活動も地味だと。

選挙カーで街を周っても、政策や主義主張をいうことはなく、ただ名前を叫ぶだけだと。

 

で、今回「なるほどな~」と思ってしまいまいました。

確かに、多くの選挙カーが行きかうなか、どの候補者たちも名前を叫ぶだけでした。

建て前でも、なんかそれっぽいこと言ったらダメなんですかね。

 

これなら僕にもできそうじゃね?

県議になるのも、アリかもしれない。

なんて思っちゃいまして。

 

 

県議って実際どうなんでしょうかね。

議会に出てさえいればいいなんて、最高の仕事のような気がするんですけど。

あ、でも、ぶっちゃけ給料は、あまりな気がします。

 

何より僕なんかは選挙で当選するのが難しそうです。

こういうのって、やっぱり大きな組織票なんかが大事になってくるんでしょうか?

あ、いやいや組織票なら僕にも、全国に3・4人くらいのド変態仲間がいるじゃないか。

て、3・4人かい!

しかも全国かい!

県議や言うてるやんけ!

いや、それ以前に、そんなド変態が選挙に行くとは思えない。

 

じゃあ、浮動票を狙うか。

となると、選挙カーや街頭演説は大事になってくるんだけど?

名前しか言っちゃいけないなら難しいですね。

 

僕なんて、つい余計なこと言ってしまいそうですし。

「昨日、特注の三角木馬が届きました~」とか

「首相とはSMクラブの常連で~」とか。

 

まあ、実際こういう人がいたら、僕なら絶対投票しないですけどね。

まあ、いろんな仕事があって世の中できてるんだろうな~ということで。