最近、時間があるので動画用の曲をメチャメチャ練習してるんです。
正直、こんなに弾きまくってるのって学生の頃以来なんですね。
で、弾きまくっていると、上手い・下手というのがよく分からなくなってきまして~
そういえば、学生の頃もこんなことで悩んでたな~て思いだしちゃったんです。
で、当時思っていたことを改めて、思います。
音楽は科学だ!
これはホントそう思いますね。
なんか料理人が料理は方程式だ!と言ってるのと同じ感覚ですね。
イメージ的に化学反応というか、科学実験を繰り返していて、それは何回やっても同じ結果がでるものでなければならなくて。
その結果、全体がどうなるのか?
どういう効果があるのか?
というのを多くの実験結果で実証していって、状況に応じて分量を考えながら調合したりして。
そんななかで、新しい発見や実験結果があると、嬉しくなるんですよね。
音楽を科学する作業は絶対に必要だと思うんです。
単純に音を足したり引いたり、並べてみたり。
こういう音が欲しい、じゃあ、どういう楽器でどうやってその音を出すか?
この音は音はあってるけど、最適な音なのか?
ギターでいうと、エフェクターの設定や、音の伸び方、ピッキングの仕方で、全体の印象が変わるんじゃないか?とか。
今回、メッチャ考えちゃいました。
学生の頃は、ピックが弦に対し入る角度、当たる角度、というのには、ものすごくこだわりました。
試行錯誤を繰り返して今のスタイルになったんです。
まあ今は、パソコンから音を出してるのでその辺は、あまり分からないんですけどね。