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ハレルヤ弾いてみた

ヘンデルの「メサイヤ」より「ハレルヤ」弾いてみました。

 


ギターで「ハレルヤ」弾いてみた~ヘンデル「メサイヤ」より

 

ハレルヤというと大勢のコーラス隊をイメージしますが、ギターVerでやってみました。

ハレルヤとは、ヘブライ語で「ヤーウエ(神)をたたえよ」という意味らしいです。

この曲はヘンデル作曲のオラトリオ「メサイア」の一部なんですね。

 

 

で、オラトリオってあまり聞かないですよね。

いわゆる教会音楽のひとつかな~と思って調べてみました。要約すると。

 

オラトリオ:バロック音楽を代表する形式で、聖書の言葉を歌にしている。

割と自由な形式が許容され、声楽とオーケストラで構成されている。

オペラの劇がないバージョンというかんじでしょうか?

 

ついでに似たようなもので違いがよく分からないのもあったので調べました。

 

讃美歌:主にプロテスタント教会での礼拝や集会の時に歌われる。キリスト教の神や聖人を称えた歌。聖歌隊で歌われる。

 

 ゴスペル:アフリカ系アメリカ人(黒人)の教会音楽。聖書をもとにした歌詞で、手拍子、足拍子なども使い表現する。

 

自分的にこういう認識なんですが、どうなんでしょう?

まあ、こういったジャンル分けにあまり意味はないとは思いますけど、クラッシックにおいては背景を知ることは大事なので。

 

あと、演奏してみて思ったのは、どっちかというとフーガに近い気もします。

同じようなフレーズが高さを変え何度も出てくるんです。

フーガのような長いフレーズではなく、1・2小節くらいの短い フレーズが全パートで何回も!

やっぱりバロック時代にはこういうのが流行りだったんですかね?

 

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なんかゴチャゴチャしたのがやりたかったので、こういうそれぞれが勝手に弾いてる~みたいなのは好きですね。

心なしか裏で入ることが多くて、複雑なリズムにかなり苦戦しました。

おかげで、ものすごく覚えるのが大変でしたけどね。

 

同じメロディーを弾いてるようでも、リズムが微妙に違うんですよ。

全パート同じリズムというのは、最後の数小節だけなんですよね。

そりゃ、時間かかるよね。

結局2か月もかかっちゃったけど、決してダラダラしてたからじゃないと言い張ることにします。

 

ついでに4度のハモリもなんかバロックっぽいな~て思っちゃいました。

関係ないかな?

 

さあ、そうなると次どうするかなんですけど、今回もまったく決まってません。

毎回いくつか候補はあるんですけど、現実的に難しかったるするんですよね~

まあ、いつもどおりのんびりやります。

ありがとうございました。