今回の動画は前回からそんなに時間掛かってないですね。
前回から3週間しか経ってない?!
最速記録かも?
この曲も前回の「白鳥の湖」同様学生時代からやってみたかった曲なんです。
でも、前回と同じく躊躇してたんですよね。
その最大の原因が、もう10年くらい前でしょうか、このパッヘルベルのカノンをモチーフにしたカノンロックとういものが流行したんです。
Canon Rock - Jerry C cover by Laura
これが一番お気に入りです。
かわいいし、ライブだし。
それ以来、youTubeにもこのカノンロックが溢れたんですね。
なので、普通のカノンはなんか、今さらな感じがして躊躇ってたんです。
でも、やってみたかったことをやってみようの精神で今回思い切りました。
これは、カノンロックとは違うカノンクラシックだと言いたいです。
カノンクラシック・・・それはもう普通のカノンだよ!
ところで
カノンとは輪唱なんです。
いわゆる「カエルのうたが〜」ていうアレですね。
なのでベース意外のパートは同じフレーズを弾いてます。
タイミングが違うだけなんです。
こういう1人輪唱をやってみたかったんですよね〜
おかげで練習が楽だった!
覚えるパートは1つでいいんだから!
今回、短い期間で完成した一番の要因ですね。
出来上がりを見てみると・・・
あれっ?!
なんか小さい?
ちょっと縮小しすぎたかな?
でも、全体が映るようにすると、このサイズになっちゃうんですよね~
ま、いっか~
以前のように、全体→2分割→3分割→4分割というように、変化していくようにもやってみたんですが、2小節ずつだし余計分かりにくいという理由で最初から4分割にしました。
あと、今回弦をまたいで弾いてるところが(スキッピングと言うんでしょうか?)結構あって、右手・左手でミュートしてるんですね。
そうなると、どうも音がこもっちゃうみたいで、クリアな音にするためにトーンを上げちゃいました。
録音した後に音色を変えられるというのもPCならではですね。
それはそうと
このパッヘルベルのカノンなんですが、2小節のコード進行の繰り返しになってます。
最近はこのコード進行が、カノン進行とも呼ばれ日本のポップスなんかでも多用されています。
メインとなるフレーズが2小節あって、ちょっと変化させたハモリパートが2小節あるんです。(同じコード進行ですね)
これを3人で弾くと、メインパートとハモリパートが4小節続き、合計8小節続くことになるんですね。
よくできてるな~と思いますが、さすがにちょっとしつこいかな〜て気もします。
で、このパッヘルベルという人なんですけど、あまり聞かないですよね。
ここで、このパッヘルベルについていろいろ語りたいんですけど、実は私、この人に関して何の情報も持っていません!
ていうか、この曲しか知らないです。
一発屋?
それだけこの曲が有名で素晴らしいということですね。
今の日本の音楽に影響を与えたクラシックもいっぱいあるので、クラシックの素晴らしさが再確認してもらえたら嬉しいです。