自分はよく4コマ漫画を描いているが、漫画の一番いいところは、「現実ではありえないことが描ける」ところだと思う。
先日こんなことがあった。
友人とファミレスに行った際、眉毛が濃くて、はっきりした顔立ちの店員さんがいた。
そして友人が自分だけに聞こえるような声でぽつり。
「ケンシロウみたい…」
これがメッチャつぼってしまった。
(本当、失礼です。ごめんなさい)
すごくおもしろかったんだが、現実ではこれが限界。
ケンシロウに似ているだけで、ケンシロウではない。(当たり前だけど)
じゃあ、実際にケンシロウがいたらもっとおもしろいんじゃないか。
と思ってしまった。
で、
描いてみた。
もしもケンシロウがファミレスでバイトしていたら
なんかこういうのよく見る。
メチャメチャやん!
やりたい放題やん!
でもこれが漫画のいいところだよね。
やりたい放題に描くのはよくあること。
しかし今回は、これでは終わらない。
ここにいたるまで、多くの苦労や困難があったはず。
もう一歩踏み込んで考えてみよう。
もしもケンシロウがファミレスでバイトしてたら~面接編
最初はこうだったんだ。
頑張ったね。ケンシロウ。
伝承者のプライドが、自分のスタイルを曲げない、曲げられない。そんな子だったんだ。
新章、ファミレス編のプロローグとしてありそう…
あ、いや。ごめんなさい。
なんでもないです。
もしもケンシロウがファミレスでバイトしてたら~研修編
もう、どう扱っていいのか分からないくらいの問題児だったんだろうな~
それを店長が諦めずに指導していったおかげで、立派に接客ができるようになった…みたいな?
そんな熱血指導の店長とのエピソードがたくさんあったりして。
こうやって多くの人間ドラマがあって大人になっていくんだ(もう、大人だったっけ?)
次回、「ケンシロウ、バイトリーダー編」はまたの機会に。
まとめ
なんか途中から方向性が変わってきたような気もするが、ちょっとありえないことを考えただけで、こんなに妄想が膨らむからおもしろい。
やっぱり、なんでもありっていいよね。
色んなところから怒られそうなのが唯一の欠点だけど。
今回もすみませんでした。