このブログののタイトルなんですが、よくこういう思いをするので、真っ先に思い浮かんだ言葉です。
自分はパチスロが大好きなんですが、「もう負けは確定」「もう止めたい」という状況でも止められない時に思い浮かぶ事が多い気がする。
パチンコ・パチスロをしない人は「何言ってんだ?」と思うかもしれない。
簡単にいうと、あと5,000円入れれば、20,000円出るかもしれないという状況の時があるのだ。
最近の台は連チャン性能が高いため、連チャンに期待が持てるからだ。
もちろん、連チャンしないかもしれない、しかし、その場合、連チャンの期待をさらに次回に持ち越すことになるのだ。
どうです。止められないでしょう。
ここで止めたら、これまでの投資分の負けが確定してしまう。それなら少しでも、回収するるために、もう少し投資しなければ、とういうまさに、「行くも地獄、退くも地獄」。
もし地獄というものがあるなら、それは死後の世界ではなく、今、生きているこの世の事だと思う。
まあ、私のパチスロは自分で招いた結果なんだろうけど・・・。
多くの人間が生きているこの世の中、多くの欲望があふれている。
欲望にかられた計画や陰謀があふれれば、もうそこは立派な地獄である。
ある人が言っていた「幽霊は怖くない。だって死んだ人間だから。死んだら何もできないじゃない。生きてる人間の方が怖いよ。」
確かにそのとおりだ。
生きてる人間の欲望ほど怖いものはない。
私のような弱い人間はその欲望のために利用され、嫌な思いをすることが多いのだ。
嫌な思いをするのも人間、させるのも人間。
まさにここがこの世の地獄なり。