どうでもいい話なんだが、聞いてほしい。
皆さんはビートルズの「Lucy in the Sky with Diamonds」という曲をご存知だろうか。
あ、「ルーシー イン ザ スカイ ウィズ ダイヤモンド」ね。
Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Bandというアルバムに収録されており、ビートルズのなかでも後期の作品といえる。
このアルバムは、それまでのポップな感じとは一転し、サイケデリックな印象を受ける。
なかでも、この曲はサイケデリックという新しい要素を代表するような曲になっている。
そして実はこの曲、タイトルの頭文字を並べるとLSDとなることで知られている。
噂では、ジョン・レノンがLSDのことを表現したとか、そうじゃないとか。
ドラッグの危険性を訴えたとか、そうじゃないとか。
まあ、いろいろ言われている。
そして今や、この「Lucy in the Sky with Diamonds」という言葉が独り歩きを始めているのだ。
要は、色んなところでチョイチョイ引用されているのだ。
自分が思いつくのは、
X JAPANの 「Standing Sex」
DREAM THEATERの「Octavarium」
あたりか。
どちらも薬物の隠語として使われているようだ。
いや、そんなことはどうでもいい。
自分が言いたいのはこの「Lucy in the sky with diamonds」というのはどういう状況なんだ?ということ。
普通に訳すと
ルーシーはダイヤモンドと空にいる
はあ?
えっと自分が知らないだけで、ダイヤモンドと空にいるって日常ではよくあることなのかな?
つまりこういうこと?
もしくは、こうか?
どういうこと?
どういう意味のメッセージなんだ!
空を飛んでたら目立って邪魔だと思うんだが。
もしかして、向こうではこれがイッちゃてる状態を表してるのか?
日本では「コケコッコー」と鳴くニワトリが欧米では「クックドゥードゥルドゥー」と鳴くようなものなのか。
とすると、結構頻繁にルーシーは空を飛んでるものなのだろうか?
ドラッグが横行しているダウンタウンなんかには、ルーシーが溢れてたりするのか?
「都会の空は汚い」みたいな感じで、「ダウンタウンの空はルーシーで溢れてる」というのは、周知のことだったりするのか。
久々にドリームシアターを聞いたら、学生時代から気になってたことを思い出してしまった。
結局いくら考えても答えは出ないんだけどね。
毎回、どうでもいい話ですみません。