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防衛大臣辞任、新内閣発足を受けて思うこと(リアル部長特別編)

最近、話題になった稲田防衛大臣の辞任、そして新内閣の発足。何故こんなにコロコロ変わるのか。

 

かわいそう・がっかり・残念といった複雑な感情が入り乱れてしまう。

怒っていいのか、哀れんでいいのか。

しかし、実はこれ少し分る気がする。

身近に似たような例があるのだ。

そう、何を隠そう自分の身近にいる「リアル部長」とよく似ているのだ。

今回は「リアル部長 島工作 特別編」だ。

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 彼女は別に、最初から防衛大臣になりたかった訳じゃない。

むしろ、防衛大臣は通過点に過ぎないと思っていたはずだ。

国防や軍備の仕事がしたいのなら、政治家にならずに、始めから防衛省に入省すればいいわけで。

大臣の椅子はご褒美的に「それなりのポスト」として用意されただけなのだろう。

 

リアル部長も「部長」という肩書きが必要な所に配置されただけ。

何かのご褒美なのだ。

その部署に精通してる訳でもないし、最初から希望してた訳でもないし、適性が認められた訳でもない。

さらに本人は、今さら実務をする気もない。

 

突然、何も分らないところへ、しかもトップとして配置されたら、何をしていいか分らないだろう。

しかも、トップなので権力はある。

結果、何もしないで、偉そうになり、浮いてしまう。

国防や軍備の仕事がしたくて防衛省に入省した人から見れば面白くないのは当然だろう。

大臣って普段何してるの?その役割って必要なの?

現場の人達はそう思ってるんだろうな。

かなり前になるが、田中真紀子さんの「伏魔殿」発言なんかは、もう完全に浮いちゃってるよね。

「何も知らない偉い人」それはもう偉くないよ。もうその役割いらないよ。という現場の声は常に届かない。

うん。本当に似てる。

 

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リアル部長は、通常の業務を理解していないので、トラブルがあった時どう対応していいか分らない。

そう、対応の仕方を知らないのだ。

何が問題で、何をどうするべきなのか。

内々で、解決できれば、表沙汰になることはないんだが、「もし表に出たら」なんて考えちゃうんだろうね。

もしものときのために、すぐ上役(社長、役員)に報告したがる。

報告したら、もう内々で解決できないよ。

つまり、保身に走りすぎてしまうのだ。

 

大臣なんかは、追及が激しいから、しっかり証拠の管理をしないといけないだろう。

それがいつかはばれる嘘なのか、言い切ったら押し通せる嘘なのか分らない。

その後、どこをどう気をつけるべきなのかを知らないのだ。

 

おそらく彼女は「PKO?日報?そんなん知らんよ」「自分のいないトコで勝手にやって」と言いたいところだろうが、権力があるということは、それなりの責任もあるということなのだ。

 

常に全ての責任を取らなければならないというのは、以外と大変なのかもしれない。

こういうニュースを目にすると、どういう感情で見ればいいのか、いまだに分らない。

彼女は悪くない。いや、悪いのか?悪いだろ。いやでも・・・。

特に政治家は敵も多そうだしね。

 

小さな会社のリアル部長はその責任すら逃れようとするけど。

その話はまたいずれ。